DROP INで取り扱うコーヒーは全て、中米グアテマラのコーヒー産地、古都アンティグアでロースター・カフェを運営されているArbol Coffeeさんのものを使用しています。
現地でロースター・カフェを運営されているからこそ、直接農園からこだわりの豆を仕入れることができることはもちろん、グアテマラの人の暮らし、経済や自然環境への影響、農家さんの想いも感じることができます。
DROP INではそのコーヒー豆を、フルーツや食事に合うようオリジナルの焙煎度にて焙煎いただいております。新鮮な状態保つために、一度に大量には焙煎せず、焙煎からほどよく飲み頃のタイミングで提供しています。モーニングや食後の1杯に、地球の裏側のひとたちの息遣いが聞こえてくる、そんな時間をコーヒーをお共に過ごしてみませんか。
「気候変動やSDGs、貧困やフェアトレードなど、大きな文脈で語られることが日に日に増えているコーヒーですが、Arbol Coffeeはなによりも、生産者、コーヒーに関わる仲間、コーヒーを飲むひとたちとのつがなりを大切にしていきます。グアテマラの人の暮らしと自然、そこから生まれてくるあたたかな味を感じてもらえたら幸いです。」そう語るのは、グアテマラテカ人の妻とふたりのお子さん達とともに、グアテマラに住むArbol Coffee店主のヒロさん。
ヒロさんは青年海外協力隊や国際協力機構のプロジェクトアドバイザーとして、グアテマラやニカラグアで働くなかで、グアテマラの豊かな自然環境、経済、社会への貢献していく方法を考えつづけていくうち、コーヒーと出逢ったそうです。
コーヒーという作物がもたらす人の暮らし、経済、自然環境への影響に驚くとともに大きな可能性を感じ、この面白さを人に伝えるためにArbol Coffeeを始めたといいます。
グアテマラの農園や仲間の方々と、日本へも美味しくあたたかなコーヒーとストーリーを届けていきたいという思いでグアテマラから日本へ直送し、イベント出店やオンラインショップをされています。